来年春のセンバツ出場を目指して秋季大会が各地で行われ残すは九州のみとなりました。地区により日程の組み方がバラバラですね。中でも明日決勝を迎える九州地区。他地区と比較すると一目瞭然。選手の体調を1番に考慮しているのか?球数制限の事を理解しているのか?正直言って呆れます。このような過密日程にしなければならない特別な事情が九州にはあるのでしょうか?誰も高野連内で指摘する人間はいないのでしょうか?肩を持つ気はありませんが明日の決勝戦、鹿児島県第一代表、奄美大島の大島高校大野投手、11月6日1回戦延長10回同点で降雨ノーゲーム、1人で投げ抜き翌7日再試合も完投、10日の準々決勝も完封。この時点で球数制限残り32球?そして11日の準決勝は登板せずに控え投手2人で辛くも勝利。明日12日の決勝も投げられる球数は32球。このようなケースを想定できる人間は高野連にはいませんか?1週間の球数500球まで?それもそもそも突っ込み所なんですが1週間の中で決勝戦まで最大4試合。こんな狂気と言っても過言では無い日程は九州だけですよ。春夏甲子園も勝ち進めば進むほど選手が疲弊して決勝戦は2桁得点や大差の着いた大味な内容が目につきます。甲子園も3回戦まではコールド制導入や種目は違うがサッカーやラグビーの日程を参考にしようと思えないですか?開会式とベスト8だけが甲子園で試合ができる等、外部の有識者を交えて今一度、在り方わ考えましょうや。個人的感想ですが春のセンバツ必要無いと思います。夏の大会を8月から10月に。国体の野球は廃止1年生も夏を超えて成長して秋に総力戦の1発勝負の大会を。
大阪府, 大阪市